柔軟にチャレンジできるこの場所で、自分ならではの専門性を磨いていく
データプラットフォーム部
データ人材活性化・人材育成担当
丹羽 真優
2018年、新卒でマーケティング会社に就職。経営企画室でDX業務を中心に幅広く経験を積む。キャリアの専門性を高めるために転職を決意し、2023年3月ドコモに入社。データプラットフォーム部にてデータ人材の育成と活性化を担当している。
「データ活用」と「人材育成」という専門性を高めるためにドコモに入社
2023年3月にドコモに転職し、データプラットフォーム部で勤務しています。ドコモを選んだ理由は、「データ活用」と「人材育成」という、私のキャリアビジョンにピッタリのポジションだったからです。新卒で入社した前職では経営企画室に配属となり、幅広い業務を経験してきました。ただ、ゼネラリスト的な役割が求められる環境だったので、特化したスキルを身に付けられないことに悩んでいて。そんな時に業務の一環としてデータ活用人材の育成を担当し、この領域で専門性を磨きたいと考えるようになりました。
ドコモグループは中期戦略として、事業運営のデジタル化とデータ活⽤を加速しCXの向上と事業構造改⾰を実現することを戦略としています。実現するため、「2025年までに5000人のデータ活用人材を育成する」というKGIを掲げており、デジタルマーケティングの高度化やデータを活用したサービスの創出に取り組んでいます。以前の職場も会社自体は好きだったので少し悩んだものの、やはり最後は「専門性を高めたい」という思いが勝り、転職することを決めました。転職前からドコモは人材育成に対する投資を惜しまないと聞いていましたが、実際に入社して改めてそう実感しています。データ活用領域だけでなく、さまざまな研修プログラムや育成施策が日々新しく生み出されています。
まずやってみる。もし失敗しても次に活かせばそれでいい
現在所属しているのは、データ活用人材の育成と活性化を推進しているチームです。さらにそのなかでも育成チームと活性化チームに分かれており、私は活性化を担当しています。育成側では主に、8か月間の研修プログラム「DATA X Camp」や、その短期集中版である「DATA X Camp Select」を運営。活性化担当である私たちは、育成プログラムの修了生が実業務で活躍できる場を作るためにさまざまな施策を進めています。
たとえば、私が担当している業務には、データ活用人材の活動にポイントを付け、ポイントに応じてランク分けして認定を行う「DATA X Catalyst」の企画・運営があります。ほかにも、事例共有会「DATA Marché」や、実際にどの部署でどんなデータ活用人材が活躍しているかを紹介する記事の作成なども実施しています。ドコモに入社して驚いたのが、これだけ大きな会社なのに意思決定や施策実行のスピード感が早いこと。守るところは守りつつ、まずはやってみようという文化が浸透していると思います。実際に認定制度のCatalystは、企画立案のフェーズから2か月ぐらいで立ち上がりました。人事系の制度で評価にかかわる可能性もあるのに、こんなに早く決まるんだと驚きましたね。事例共有会の内容や登壇者も、みんなでアイデアを出しながら柔軟に改善・変更しています。やってみてもしダメだったとしても、反省して次に活かせばそれでいいという風土です。その分働きやすいですし、やりがいも大きいと感じます。
積極的に動ける人なら、どんなキャリアも実現できる
入社動機のところでも少しお話ししましたが、ドコモは人を育てるためには時間もお金も惜しまず投資する会社です。これだけ多岐にわたるビジネスを展開しているにもかかわらず、社内に存在するどんな職種やポジションにも対応できるプログラムが用意されています。自己成長やキャリア開発の機会はかなり豊富だと言っていいでしょう。
ただし、どんなキャリアを築いていくかは自分次第です。だからこそ楽しく積極的に仕事に取り組める方に来てほしいですね。もちろん現時点で明確な目標がなくても大丈夫です。
独自のキャリアや価値観を形作っている先輩たちがたくさんいるので、自然とロールモデルも見つかるのではないでしょうか。
私自身はドコモに転職してマイナスな思いを抱いたことはありません。それぞれに合った挑戦の機会が広がっているので、これからもここで成長したいと思っています。ドコモは、一歩踏み込んで入ってみたら、楽しいことがいっぱいある会社です。ワクワクしながら一緒に働きましょう。
※所属部署・記事内容はインタビュー時のものです。
キャリアパス
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2018
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新卒でマーケティング会社に入社。経営企画室で経営DX業務に携わる。
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2023
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NTTドコモに転職。現職にてデータ活用人材活性化に従事。
一日のスケジュール
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08:00
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起床。
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09:00
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業務開始。Slackチェック(フレックスで9時~勤務にしています)
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10:00
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定例の打ち合わせ・資料作成等。
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12:00
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お昼休憩。基本は自宅で簡単に済ますが、時々近くのお店でランチ。
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13:00
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施策の企画・資料作成等。
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17:30
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業務終了。体を動かしたり、韓国ドラマの鑑賞など。(日によって様々)