PEOPLE
INTERVIEW

ソフトウェアロボットで、様々な人や企業の創造性を支える

事務系

法人事業

ビジネスデザイン(法人)

DXソリューション部
オフィスソリューション・第一担当

OGURA MAHO

小倉 万穂

2019年入社

01 現在の仕事内容

IT初心者だった私が、2年間でエキスパートに。

近年、日本の労働人口は減少を続け、企業の業務効率化や労働生産性の向上が求められるなか、作業の一部をロボットに任せる動きが進んでいます。「ロボット化」というと工場などを思い浮かべますが、実はパソコン上でもロボット化は行われており、「RPA」(ロボティック・プロセス・オートメーション)と呼ばれています。
私が拡販をすすめている「WinActor」は、パソコン上の定型業務を自動化できる国内シェアNo.1のRPA(※)です。今まで手作業で行っていた経費精算や店舗別の売上集計、営業日報の作成などさまざまな定型業務にかかる時間を大幅に削減できるため、人は人にしかできない業務に注力できます。
入社後すぐに「WinActor」に関わりはじめて、もうすぐ2年。
入社当時はまったくITの知識を持っていませんでしたが、現在の私は「WinActor」のエキスパートとして日々、全国の支社支店やパートナー企業から問い合わせを受け、広報物を作成し、社外セミナーの講師としても活動しています。
(※) 国内シェアNo.1のRPA…ミック経済研究所2019年10月発刊『驚異的な拡⼤続くRPAソリューションの市場動向2019年度版』より

02 仕事のやりがい

はじまりは、業務効率化。それが、いつかの命を救う仕事へ。

RPAを使った業務の効率化には、今まで考えてもいなかった可能性があります。
たとえば医療現場での導入例を挙げると、処置履歴の確認や入院患者の提出書類チェック、勤務シフト表の作成など、お医者さまや看護師さまが行っている作業を自動化することで、患者さまと向き合う時間を増やし、医療の質向上に寄与することができます。ここには、単純な業務効率化を超えた価値があると思います。
最近、ITを活用することで、ビジネスモデルや組織を変革する「DX」(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が使われています。RPA事業はまさにDXで、「0から1を生み出す」チカラを秘めています。私の仕事でさまざまな企業のDXをお手伝いできるのは、とても大きなやりがいです。

03 これまでの挑戦

入社1年目だからできない、なんてことはない。地道な努力が、最高の結果を生んだ瞬間。

入社1年目の2020年2月12日~14日の3日間、東京ビッグサイトで行われた介護業界イベント「CareTEX東京」で、「WinActor」のブース出展やレイアウト調整、ツール制作、ブースでの講演までを主導し、実施しました。
イベントでドコモは9商材を出展したのですが、私は、ドコモにとって最適となるブース配置や「WinActor」の市場ニーズが高いことを主催チームに積極的に提案しました。その結果、ブースの場所を目立つ位置に変えてもらい、「WinActor」の過去講演の集客度が高かったことから、空き時間を活用して講演の数を倍に増やしてもらうことができました。
人前で講演するのはそのときが初めてで、とても緊張しましたが、先輩方に何度も練習に付き合ってもらい、なんとかやり遂げました。結果、私が行った講演では、9商材のうち集客1位を獲得し、新規案件を30件生み出すことができました。

04 今後チャレンジしたいこと

いつか自分の手で「0から1」を創り出したい。

RPA事業に関わり、「0から1を生み出し、広げていく」ことの楽しさを知りました。私もいつか、RPA事業のような、事業そのものを創出したいと考えています。
そのために、今後の仕事でさまざまなビジネスモデルを知り、販売戦略の企画・立案スキルを学びたいです。さらに、5Gやドコモの技術を広く正確に理解して、将来はより深くドコモの仕事を俯瞰できる企画部門で視野を広げ、スキルを高めていきたいと思っています。

05 ドコモを志望した理由

いつでも、どこでも、人とつながれる。そんな「あたりまえ」をつくる側に行きたい。

学生のころ、オーストラリアに1ヶ月間、留学をさせてもらいました。
親と離れて暮らす初めての経験でした。最初の1週間は平気だったのですが、やっぱりホームシックになって……。そんなとき、スマホで家族とビデオ通話をできたのが救いでした。
「遠く離れていても、いつでも家族とつながれる」。あたりまえのように感じていましたが、実はとてもすごいことだと気づきました。
通信インフラの重要性を感じ、帰国後、ドコモのインターンシップに参加しました。でもそこで、ドコモには通信だけじゃない、ICT(情報通信技術)も活用してさまざまなコト、モノをつなげる大きなフィールドがあると知り、私もたくさんの人に豊かさを届けたいと思い、ドコモを志望しました。

06 学生へのメッセージ

想いがあれば、実現できる。そんな環境が、ドコモにはある。

ドコモ=携帯電話、のイメージがあると思いますが、私が携わっているRPA事業のように、ドコモには「新たなあたりまえを生み出し、広げていく」ことができる無限のフィールドと、経験を積んだ先輩たちがいます。
先輩たちに共通するのは、「いまの自分にはできないような、一歩上のステージの仕事をやりたい」という想いを抱いていること。想いをしっかり持っていれば、ドコモにはそれをやり遂げられる環境があり、実際に先輩たちはやり遂げています。臆することなく、皆さんの想いをドコモで一緒に実現しましょう。

OFF SHOT

オフの時間の過ごし方

私はいま、ドコモの社宅に住んでいます。周りには同期も住んでいて、休日や仕事が終わった後に少人数で“おうちご飯”をすることもあります。ご飯を食べながら他愛のない話をしたり、プライベートの話をしたり、ちょっと真面目に仕事の話をしたり、悩みを相談したり……。在宅勤務が増えていますが、近くに同期がいると「みんな頑張っているんだな、私も頑張らないと」と刺激をもらえます。

1DAY
SCHEDULE

  • 5:00
  • 6:00
  • 7:00
    起床
  • 朝食
  • 8:00
    ニュースチェック
  • 9:00
  • 在宅勤務開始(出社) /メール・スケジュール確認
  • 10:00
    支社支店やパートナー企業への情報共有・お問い合わせ対応
  • 11:00
    チーム内ミーティング
  • 12:00
    昼食(出社時は、チームメンバーや同期とランチ)
  • 13:00
    支社支店とのセミナー前の意識合わせミーティング
  • 14:00
    セミナー資料作成
  • 15:00
  • 支社支店やパートナー企業からのお問い合わせ対応
  • 16:00
  • プロモーションツールの作成検討
  • 17:00
  • 18:00
    在宅勤務終了(退社)
  • 19:00
    夕食(週に1回ほどは同期とおうちご飯)
  • 20:00
  • 21:00
    ドラマ鑑賞・読書
  • 22:00
  • 23:00
    就寝
  • 24:00
  • 1:00
  • 2:00
  • 3:00

※掲載内容は2020年12月時点のものになります

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