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ドコモの色に染まりきらない。
幅広い視野とアイデアで、プロダクトをグロースさせていく

白石 昂之郎

スマートライフビジネス本部 スマートライフ推進部
インバウンドビジネス
インバウンドソリューション担当

白石 昂之郎

大学卒業後は大手新聞社に就職し、広告営業、記者、産業展示会の主催業務を経験。その後、フィンテック系ベンチャーに転職。自社アプリ会員に対するデジタル広告営業や、セミナー・イベントの企画営業に従事する。2021年1月、ドコモに入社。現在は、多言語音声翻訳アプリ「はなして翻訳」のビジネス企画業務を担当している。

言語の壁を越えたコミュニケーションが、当たり前になる世界へ

今担当しているサービスは、スマホを使って外国人の方とコミュニケ―ションが取れる多言語音声翻訳アプリ「はなして翻訳」です。対面での会話も、電話でのコミュニケーションも、ボタンひとつで交互に翻訳。画像内の文字を認識する機能や便利な定型文も搭載しているので、旅行やビジネスなど様々なシーンで活用することができます。今、ユーザー向けアプリのアップグレード版を法人向けに販売するべく、拡販体制の構築(営業・マーケティング)とチームマネジメントの役割を担っています。

「いつか当たり前になることを。」。以前ドコモが掲げていた、このスローガンがすごく好きなんです。「はなして翻訳」が目指しているのも、まさにその言葉に尽きます。言語の壁を越えて、外国人の方といつでも気軽にコミュニケーションできることが当たり前の世界って、すごく素敵じゃないですか。そんな世の中を、自分の力でつくっていくんだと想像するとワクワクしますね。正直なところ、長引くコロナの影響でインバウンドが激減する中、翻訳アプリを拡大していくのは非常に厳しい状況です。拡販体制や販路をどうやって構築していくか、そして機能改善も含めて、メンバーと日々知恵を絞りながら業務にあたっています。

ドコモの豊富なアセットの中でも、最大の武器は「人」だと思う

ドコモの豊富なアセットの中でも、最大の武器は「人」だと思う

ドコモに転職する前は、新卒入社した新聞社で広告営業やイベントの主催を、2社目のフィンテック系ベンチャーではデジタル広告の営業やセミナー・イベントの企画営業に携わりました。どちらの仕事も楽しかったのですが、すでにあるモノを売るのではなく「自分の力でプロダクトをグロースさせてみたい」と思ったことがドコモへの転職理由です。

ドコモほどの大きな会社であれば、自分自身がチャレンジできる幅も広い。そして、手がけるプロダクトの影響範囲が大きいことも決め手になりました。入社してから、良い意味でも悪い意味でも、それほど大きなギャップは感じていません。大企業だからこその社内調整の多さは、ある程度想像していた通り。その一方で、狙っている市場の大きさやサービスの提供範囲の広さは、他とは比べ物にならないほどダイナミック。そこがドコモの魅力であり、やりがいを感じる部分ですね。

会社が大きいと自分の意見が通りづらいのかなと思っていたのですが、ここは想定より自由に動きやすい環境です。もちろん社内で説明責任を果たす必要はありますが、販売先や営業手法、金額に至るまで自分の意見をサービスに反映させることができます。まさにこれから大きくしていくプロダクトなので、そうしなければ物事が進んでいかない、と言った方が近いかもしれませんが(笑)。

ドコモが持つ豊富なアセットの中でも、一番の武器は「人」だと個人的には思っています。とにかく優秀な人が集まっている会社だなという印象が強い。だからこそ、その能力を内に向けるのではなく、外に向けていくことができればもっと大きな推進力になるはずです。社内調整などはできる限り効率化して、マーケットに向き合う時間を増やしていきたいですね。

ドコモ色に染まらず、新しいドコモの色をつくっていきたい

将来的には、自分の歩んできたキャリアを掛け合わせて、その時に自分の能力が一番発揮できる環境に身を置きたいと思っています。セールスやマーケティングもさらに力をつけて、いずれは収益部門を統括するような責任ある役割を担っていきたい。どんな場所でも求められる人材になれるよう、自分自身のスキルを高め、経験を積んでいくつもりです。

スマートライフ推進部はドコモの中でも積極的に中途採用をしている部署なので、良い意味でドコモ色が薄いんです。私自身も、完全にはドコモの色に染まらないように意識しています。キャリアでいうと3社目なので、私の中のドコモ色も3分の1。すべてをドコモに塗り替えるのではなく、3分の1のままの状態で会社を見つめて、新しい視点や外向きの意識を持って会社を進化させていくことが、中途入社の私だからこそできる貢献だと思うんです。これからも、幅広いバックグラウンドを持った方と一緒に、いろんな色をかけ合わせながら新しいドコモの色をつくっていきたい。それが今の願いです。

※所属部署・記事内容はインタビュー時のものです。

キャリアパス

2008

大学卒業後、新卒で新聞社に入社。広告営業、記者、産業展示会の主催業務に従事

2019

フィンテックベンチャーに転職。インターネット広告の営業、イベント企画業務に携わる

2021

NTTドコモに転職。これまでの営業、イベント企画業務の経験を活かして多言語アプリの顧客拡大、新しいサービス・ソリューションの企画を担当

一日のスケジュール

09:30

09:30

自宅で朝MTG&メールチェック(フレックスで9時30分~勤務にしています)

10:00

10:00

部内MTG

12:00

12:00

お昼休憩(基本は自宅で簡単に済ますが、時々近くのお店でランチ)

13:00

13:00

社外打ち合わせ(リモートの時もあれば、訪問するときもある)

14:00

14:00

部内MTG、定例MTG、資料作成・メール送付等

18:00

18:00

業務終了

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