※掲載内容は2020年12月時点のものになります
PEOPLE
INTERVIEW
ドコモショップの運営設計で、豊かな生活をお客さまに提供する
コンシューマサービス事業
ビジネスデザイン(コンシューマ)
販売部 代理店戦略担当
ARAKI SATOMI
荒木 里美
2017年入社
01 現在の仕事内容
ドコモの想いを、商品やサービスを通して伝える。
日本全国に約2,300店舗(2021年1月現在)あるドコモショップの多くは、ドコモが直接運営しているのではなく、販売代理店の方々にご協力いただき運営しています。
私は、これらの代理店にお支払いする、販売手数料などの「インセンティブ」を設計しています。インセンティブの中身は幅広く、「お客さまがフィーチャーフォンからスマートフォンに機種変更したらいくらになるか」や「"いちおしパック"に加入してもらえたらいくらになるか」など細かく決めています。
インセンティブはいわば「お金」です。ただ、このお金には、「ドコモが今後、どんなドコモショップを作りたいのか」「お客さまに、どんなサービスを届けたいのか」といった大事なメッセージを込めています。
そのメッセージが代理店の方々にきちんと伝わり、彼らに私たちと同じ方向を向いて進んでもらえるようにインセンティブを設計したい。そんな想いで日々、働いています。
02 仕事のやりがい
お客さまに、より便利で豊かな生活を届けたい。
たとえば、「スマホ初心者やご高齢者向けにスマホ教室を開催したら、インセンティブが発生」と設計すると、ドコモショップのスタッフの方々が積極的にスマホ教室を開催してくれるようになり、そこに通うご高齢者の方々にスマホの楽しさを知ってもらえる機会を作れます。
ある日、代理店スタッフの方から「スマホ教室に通っている方が、お孫さんと一緒にdアニメを観て楽しんでくれています」と言ってもらえました。インセンティブに込めた想いが伝わった気がして、うれしかったです。
03 これまでの挑戦
全国プロジェクトに参加。これまでの仕事を改めて見つめ直し、これからを考えるきっかけに。
統一するにあたって、全国それぞれの条件を情報収集し、販売状況を分析し、過去トレンドを踏まえてシミュレーションを行いながら、「どういう設計にしたら、スタッフのモチベーションが上がるだろうか」「頑張ってくれた店舗の努力を、どうしたらもっと評価できる仕組みになるのだろうか」「ドコモとして、発信すべきメッセージは何なのか」など、チームメンバーと何度もディスカッションを重ねました。
インセンティブを統一することで最終的に、ドコモの想いやメッセージを一本化して代理店に発信できたと思い、大きな達成感を得られました。現在もこのインセンティブを担当しているので、これからもしっかりドコモの想いを伝えられるよう、改善していきたいと思います。
04 今後チャレンジしたいこと
ドコモショップを、もっとワクワクできる場所へ。
就職活動中に視聴した「5Gがあたりまえになった世界」という映像があります。その映像を観たときに感じたようなワクワクを、たくさんのお客さまに届けたいと思っています。
ドコモショップは今、スマホ教室を設けたり、dTV、dマガジンなどのサービスや5G端末を体験できたりと、ただの「端末を買う場所」から進化しつつあります。
私は今後、これに加えてVR(仮想現実)やAI、IoT(※)などの最新技術を組み合わせて、私たちの生活がより豊かになることを実感できるような、そんなドコモショップを作りたいと思っています。
(※) IoT(アイ・オー・ティー)…「Internet of Things」の略。モノがインターネット経由で通信することを指す。
05 ドコモを志望した理由
そっと背中を押してくれた先輩社員の「あたたかさ」。
ドコモは最初、「携帯電話を販売している会社」という印象でしたが、先輩社員に業務内容を聞いてみると、法人部門やスマートライフ部門などさまざまな部門があり、最先端技術を使ったビジネスを数多く手掛けていると知り、「おもしろそうだな」と思いました。
でもそのときは、「おもしろそうだな」というだけで自分が何をしたいのか、よくわかりませんでした。そんなとき、先輩社員の方々が「ドコモは実はこんなこともできるよ」「若手社員はこんな仕事をしているよ」とたくさんの選択肢を与えてくださり、親身になって相談に乗ってくださいました。その「あたたかさ」が、最終的に働きたいと思った決め手です。
06 学生へのメッセージ
充実した育成制度で、新しく仲間になる皆さんをフォローします。
ドコモの良いところのひとつに、充実した育成制度があると思います。私も新入社員時代は、2週間の導入研修を通して社会人としての基礎を学び、初期配属後は直属の先輩とペアになり、業務のイロハを教えていただきました。
4年目になった今でも、定期的に課長と1on1ミーティングがあったり、チームの先輩方が業務の相談に乗ってくれたりと、たくさんの方からフォローしていただける環境が整っています。
OFF SHOT
オフの時間の過ごし方
現在は週4日在宅で働き、必要に応じて1日出社する、といったスケジュールで働いています。スケジュールは自分で調整でき、有給や、1時間単位で取得できる時間休などの制度も充実しています。それらを利用して空き時間を作ることができるようになったため、思い切って、憧れだったバイオリンを習いはじめました。いつか「G線上のアリア」を弾けるようになりたいです。
1DAY
SCHEDULE
- 5:00
- 6:00
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起床
- 7:00
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朝食を食べながら、今朝のニュースをチェック
- 8:00
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9:00
出勤、メールのチェック
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10:00
担当内全体ミーティング
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11:00
支社・関連部からの問い合わせ対応
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12:00
チームメンバーと昼食@溜池山王
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13:00
全国販売状況の分析
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14:00
支社向けWEB会議資料の作成
- 15:00
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関連部と打ち合わせ
- 16:00
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17:00
手数料改定の方向性についてチームでディスカッション
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18:00
先輩と、明日に向けた仕事の整理・意識合わせ
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19:00
退勤
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20:00
会社の同期・先輩と夕食
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21:00
趣味の時間
バイオリンのレッスン&社宅の同期とおしゃべり - 22:00
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23:00
帰宅・就寝
- 24:00
- 1:00
- 2:00
- 3:00