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PROJECT
STORY
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ドコモショップ変革
ドコモショップを、地域に根ざした
開かれたお店に改革する
OUTLINE
ドコモでは、これからの時代に向けて新しいドコモショップの展開を企画しています。そこでは、スマホ端末購入など従来のサービスに加え、カフェ利用やコワーキングスペースの利用、各種シェアサービスなど、今までのドコモショップにはなかった新しいサービスを受けることができます。
本プロジェクトは、実験として2019年4月にオープンした「d garden 五反田店」から始まりました。その後9店舗で実証実験を拡大し、2021年4月からの本格展開に向け、さらなる取り組みを行なっています。
PROJECT MEMBER
私が紹介します
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販売部 チャネルデザイン
ブランドショップKATO RYUHEI
加藤 龍平
01 ドコモの提供価値と意義
ドコモショップの提供価値を再定義多様性に富んだ開かれたお店に
1号店の「d garden 五反田店」では、dポイントクラブ会員さま向けに無料でコーヒーのご提供や専用タブレットの貸し出しを行い、また地域のシェアリング拠点となるべく、自転車やモバイルバッテリーのシェアサービスを行なっています。
また「d school府中R20店」ではスマホ教室の取り組みを強化し、基礎講座からプログラミング教室まで、最大で月間約200講座を開催。「d stairs 南浦和店」では、ヘルスケアサービスやパブリックビューイングを行えるシアタースペースを導入しています。このように、幅広い年代のお客さまに安心や安全をお届けし、サポートするのもドコモの務めだと思います。
02 ドコモのチャレンジ
ドコモユーザー以外のお客さまでも立ち寄りやすい場所づくりを目指す
たとえば「d garden 五反田店」では、電動自転車のバイクシェアサービスがビジネスマンに人気です。「ちょっと隣の駅まで行きたい」や「隣町のオフィスまで行きたい」といった需要に対応しており、常にフル充電で綺麗に磨かれた自転車に乗られるのも人気の理由です。
また「d garden 東梅田店」ではコワーキングスペースが人気です。高速で安定した5G通信を使うことができ、完全個室も備えているので、Web会議やテレワークなど多様化しつつある現在の働き方に対応しています。
このように「d garden」は、地域に根差し、その街に合ったサービスを提供することで、ドコモユーザー以外のお客さまも立ち寄りやすい場所をめざしています。また提供するサービスはドコモだけではなく、他社さまのサービスも扱います。ドコモ以外のさまざまな知見を集められるのは、本プロジェクトの大きな強みだと感じています。
03 得られたこと・成果
ドコモショップという「ドコモの顔」を改革できる
「d garden」は、ドコモショップという「ドコモの顔」を改革する、とても重要なプロジェクトです。この新しいものづくりにおいて、チームワークの重要性を改めて学びました。上司や先輩、そして全国の支社のドコモショップ担当者たちと議論を重ねて、ひとつずつ具現化していくのはとても楽しく、やりがいを感じています。
04 これからの展望
細部までこだわり立ち寄りやすく親しみやすい場所に変えたい
自分たちのこだわりが店作りに反映され、さらによいものにヴァージョンアップしていく。たとえば、ポスターやツールなどの訴求物をキレイに貼るという小さなルールですが、私は、こういった細部からキレイにすることで、さらに立ち寄りやすく親しみやすいドコモショップに変えていきたいと考えています。
私は新たなキャリアショップの実現のなかに、「どんなときもお客さまに寄り添う親しみやすさ」を込めたいと考えています。スマホの購入や手続きだけじゃない、お客さまのさまざまなニーズに応える地域に根差した場所を提供したい。それを実現するために、ドコモやドコモ以外のサービスもどんどん取り入れて、キャリアショップを変革していきたいと思います。